こんばんは。ひろのです。
関東は今日は久しぶりにしっかりとした雨でした。結構冷え込んできたので、あったかくしてお過ごしください。
今日をお休みにして4連休の方もいらっしゃるのかな…？
今日は、昨年から私の中で推し活が更に加速してきたのでその話をしてみたいと思います。
私は割とハマるとその人の過去作やら動画コンテンツやらインタビューなど全て確認したいタチで（笑）昔から今への変遷を辿るのが好きな性分です。
今は本当にYouTubeやSNS、サブスクの発達もあって、過去の情報へアクセスしやすい時代になったなと感じます。
公式でチャンネルを持っていたり、有志でステマシートがあったり、昔から応援しているファンの方の呟きやブログが残っていたり…どのタイミングで推し始めても、時間をかければそれなりに流れを汲むことができます。
実際に私の周りにも最近推しができた人が何人かいるのですが、ハマるスピードがとっても早くて、情報がたくさんあるからこそ「知ること」が加速しやすいのだなと思いながら見ています。
実際私の推しグループも、昔から応援している人、最近好きになった人が両方見るの前提で、敢えて過去にでた話の説明をしっかりしている様子を見ます。
見る人が単純に増えたから、というのもありますがどんな立場の人に対しても間口を広く開ける、知るまでの第一歩を短くする、その先には情報が沢山あるというのが現代の応援してもらう、好きになってもらうことへのスタンダードなのかもしれません。
翻って自分ごとで考えてみると、人前に出る/でないに関わらず、自分はどんな人間なのか分かりやすく伝えられるようになっているに越したことはないし、仕事や今いるコミュニティでの役割以外にもどんな人間なのか、どんなエピソードがあるのか分かった方が親近感を持てますよね。
私も昔は「自分のことを残したり、話すなんて…」と思っていました。
でも、このご時世、余りある情報の中で誰かの目に触れてもいい程度に最低限の自分を出す準備をしていなければ、いざという時慌ててしまって何もできない…チャンスを逃してしまうかも…好きな人に自分がいることすら伝えられない可能性もあるかもと感じました。
逆に言えば、準備をしていればみんなが簡単に発信者になれる時代に来ているのだという意識を持ってからは良くも悪くも、「自分」を認めて、一つの物語としてこれまでの自分を楽しめるようになりました。
その境地に来れるようになったのは、自分のことをよく知ることができた、掘り下げようとする意識が芽生えたことにあると思います。
自分を認めるには様々な経験を経ることが必要だと言われていますが、時間も限られている今、
まずは自分の置かれている状況と近い未来の見通しを把握することから始めてみませんか？
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