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残り2話:佳境となってきた「消えた初恋」
消えた初恋は私の推しであるグループのSnowManの目黒蓮さんと今月デビューしたなにわ男子の道枝駿佑さんがW主演を務めるラブコメです。
(※この記事は12/11放送の第9話のネタバレを含んでいます。ネタバレを読んでも問題ない方のみ、続きをお読みください。)
これまでのあらすじは、ちょっとした勘違いから(※ここから敬称略します)青木(道枝)の想い人が井田(目黒)だということになってしまった。初めは自分ではない誰かを守るために嘘をついていましたが、様々な出来事を経てだんだん井田の良さを知った青木は恋心を寄せます。
すったもんだあって、時には初めてのこの感覚をないものとして扱いたくなりつつも、二人は付き合うことになりました。
周りから理解されない場面もありましたが、その都度「話し合う」ことでモヤモヤを解決し、二人の気持ちは少しずつ近づいていっていました。
9話では、学校の点火祭(告白すると成功するというジンクスがあるイベント)に向けて盛り上がっていました。
カップルのムードが盛り上がる中、青木と井田も少しずつ距離が近づいていきます。
青木はカップルとしてステップを踏みたいという思いもある一方で、同性同士のカップルでいることをあまり周りには悟られたくないようでした。
いつもの屋上でのお昼ご飯も誰かが来ればつい逃げてしまう。
そんな状況を見て井田の方から休みの日に二人で出かけないかと提案されます。
せっかくの楽しい初デートのはずでしたが、井田の「好き」が故のちょっとした意地悪の真相や、井田からの自分への気持ちが「恋愛感情としての好き」なのかわからないことに不安になってしまった青木は井田の態度に腹を立て、二人はすれ違ってしまうのでした。
人の心は見えないし、察することも難しいものだと心得る
今回は、今までの話と違って、井田側の心情がナレーションとして入る場面がとても多かったです。
視聴者は青木の気持ちも井田の気持ちもそのナレーションからお互いを思い合っているし、井田の気持ちもかなり恋愛に寄ってきているのは見ていて分かるのですが、当の本人たちは気持ちの共有が足りていないせいで、お互いがお互いに遠慮して言いたいことの核心はつけないでいるような状態です。
私たちは、ナレーションのように相手の心理描写があるわけではないので、言葉かあるいは非言語コミュニケーションで相手の様子を知ることしかできません。
さらに日本人は、なかなかボディランゲージが豊かとは言えないので、どうしても言葉で伝えるのが今のところ有力なツールです。
言葉は学んだ後は、コストをかけずに自由に使えるのでその大切さにフューチャーされることが少なく、言わずとも「察する」「予知する」ことが一つ上のこととして もてはやされやすいです。特に今の日本はまだ「口にしなくても分かる」ことが美徳とされている風潮がなくなっているような気がします。
ただ、今の流れ的に、「多様化」が叫ばれるこの時代に、「分かる」とは何をもって「分かる」なのかが揺らいでいるのではないかと感じます。
自分、あるいは自分が見聞きした範囲の「分かる」は果たしてどの程度パターンがあるのか、相手の刻一刻と変わる感情や好みに合わせてどこまで柔軟に対応できるのか…
少し考えただけでも途方もなく、ぴったり合致する可能性がとてつもなく少ないのが分かりますよね。
実際、青木もこれまでの自分の「好き」のフォーマットに井田が乗ってこなかったから、井田は「好き」という感情をうまく深掘りして言語化できなかったから、こうやってすれ違いが起きてしまっていますしね。
コストをかけずに使える言語をこのブログを読んでいる方は既に習得しています。それは圧倒的なアドバンテージです。
言葉少なく、言葉の裏を知ることが美しいとされていますが、上でも言った通り、どのパターンに当てはまるか分からないことの多い現代では、誤解されることが圧倒的に多いと思います。
いろんな要素があって、すぐになかなか本心を伝えるのが難しい時もあるかもしれませんが、ストレートに感情を伝えることの奥深さをこの機会に考えてみてはいかがでしょうか。
リアルを求められるこのご時世
最近、TVでもYouTubeでも「どこまでつぶさにリアルなものを見せられているか」「リアルっぽい演出」のものが人気が出やすいなと感じます。
視聴者が「演出」「やらせ」に気付くことができる目を持っているし、それを「面白い」とは思わない流れができているからこそ「リアル」が評価されやすくなってきています。
何をもって「リアル」なのかというところがありますが、個人的には「発している言葉と気持ちに矛盾がないか」という部分ではないかと思います。
矛盾がないからこそ、そこに熱が乗ってそれを目が肥えた視聴者が「嘘ではない」と判断される、私たちにも少なからずその要素で今のコンテンツを見ているのではないでしょうか。
翻って、自分ごとと考えた時、やはり矛盾のない発言をするためには、自分の気持ちを言語化して正直にストレートに伝えることが求められています。
相手のためにも、自分のためにも「裏返し」「わかってほしい」というエネルギーの使い方を見直す必要があるのかもしれません。
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消えた初恋は原作マンガもあって、そちらの青木、井田もとってもいじらしく可愛い描写がたくさんあります。ドラマもかなり再現度が高いですが、消えた初恋の世界観を堪能したい方はマンガもどうぞ!
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