こんばんは。ひろのです。
寒暖差が大きくなって朝布団から出るのに時間がかかっております（笑）
冬限定の飲み物が増えてきたのでそれを楽しみに朝起きたいと思います☕️
今日のテーマ：距離感
今日は最近思う「距離感」について書いていきたいと思います。
「距離感」と聞いてあなたはどんなイメージを持ちますか？
物理的な距離を想像する方もいれば、精神的な距離を想像する方もいるでしょう。
私の距離感
個人的には最近個人で動くことが多かったので、よりそう思うのかもしれませんが、
私は人との距離が遠めな方です。
よっぽど仲良くならなければ自分のことを話すことにも抵抗があるし、そもそも自分のことに誰が興味あるんだろう（笑）と思って、話したい人がいるなら聞き役に回ればいいじゃんと思っていました。
そして私自身、人の話を聞くのに全く苦を感じないタイプで、むしろ人の経験した話や感情を知るのが楽しい！と思う性格なので、ますます自分のことを話す機会が減っていきました。
でも不思議なことに自分の話をしなくなると、相手も自分の話をしなくなるんですよね。
今になって考えてみれば、開示しない人に自分のことを話すのって、心をどうやって許したら良いのか分からなくなるし、ハードルが高いものです。
前の私はそのことに気づかず聞き役に回ることが自分の仕事！くらいに思っていたのですが、回数を重ねるごとに勝手に寂しくなってしまい、ますます距離が遠ざかっていってしまっていました。
完全に自業自得ですね（苦笑）
認識が変わった？？
そんな中、意識が変わったのはYouTubeを見ている時でした。
最近再生数が多いYouTuberってどんな人たちなんだろうと緩く見ている時に、距離感近いなーと感じるグループが多かったのです。
男女問わず物理的にも距離感が近くて、仲睦まじい場面がコメント欄に時間指定で書かれている様子を見てとても新鮮な気持ちになりました。
そして、それを狙って敢えて写しているという手の内を明かしている動画も同時に見つけて「なるほどな〜」と思ったのです。
勝手な推測ですが、ここ数年の状況で人と直接会う機会が減ったり、このタイミングで疎遠になってしまう経験が誰にでもあったと思います。
そんな時、「昔からの仲の良さ」や「続いている歴史」など熱量が高い状態で保たれているものの良さを再確認する人が多いのかなあと感じました。
思い返してみれば私も仲睦まじく、均等に話が振られているグループやテレビ番組を無意識でも見ているなと感じて、見ていて心地よいのは距離感が近くて互いの信頼関係が見えるものなんだと気づきました。
それぞれがそれなりに開示している状況って空気が穏やかなんですよね。
相手の話を聞いている時にでも「この後自分も話ししていいんだ/もう自分も話したからな」と受け入れ態勢が整っているのが出ているし、それが持続しているので地盤ができているんだな〜と感じます。
認識が変わったその後
自分が距離感が近いのを自然と気に入っているんだなと気づいてからは少しずつ自分の話をするようになりました。
自分の話をするようになって気づいたのは「意外と話していない時も満足していたと思ったけれど話せた方が満足度が高かった」ということです。
てっきりベストな距離感で人付き合いしてきたと思っていたのに、どこかで「もっと〇〇だったら良いのに」が相手に向いていたことに気づいたのです。
そこからは良くも悪くもある程度自分が好きに振る舞うので、相手にも多くを求めないようになりました。
かえってその方が結果的に友好的で、距離が縮まった気がします。
この先もYouTuberのような距離感にはならないし、なれないと思うけれど、相手と心地よい距離を探りつつ、自分の見ていたい距離感も大切にしていきたいと思います。
自分の話をするにはまずは自分を知ることが必要ということで、
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